「天然と合成」のウソを暴け!
まずはDDTを例に挙げてみます
DDTはジクロロジフェニルトリクロロエタンの略称で(IUPAC名やCASはここでは必要ないので今後も割愛します)、殺虫剤、農薬として使用されていました。
かつては、少量で強い殺虫能力を持ち、大量かつ安価に生産が可能であるため、大戦終了後から1970年頃まで世界中で使用されていました。
日本では戦後の混乱期から高度成長期にかけて、子供の頭に大量のDDT粉末をふりかけて、ノミ・シラミなどの駆除が行われており、この映像をご覧になった方も多いかと思われます。
特にマラリアの防疫(蚊の駆除)には最も効果的で、スリランカではDDTを散布することで年間250万人のマラリア患者数が、31人まで激減。エクアドルではDDTの使用でマラリア罹患率が60%ダウンしています。
<続く>
2006年10月18日 19時07分36秒
5件のコメント
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2006年10月18日 23時38分43秒
DDTってこのコミュのPhotoのやつですね。
名前は聞いたことありますが、殺虫剤だったのですか。
今、日本で蚊に刺されたとしてもかゆいだけですし、あまり殺虫剤の必要性を感じないのですが、暑いところでは蚊に刺される=マラリアに感染する危険があるなんですね。
2006年10月18日 22時30分23秒
>近藤さん
そうなんです。かくいう私も、こんな白い粉頭からかけられた日には、それだけで具合が悪くなって寿命も3分くらい縮まっちゃいそうです(笑)。
ただ先進国の人々がもつケミカルな物に対する拒否反応は、「化学合成物=悪」のマスコミ報道が睡眠学習のように根付いた結果かなと思います。後日この辺も書きたいなぁと考えております。
>火猫さん
実はマラリアは抵抗力のある大人は子供より死亡率も低く、東南アジアなど熱帯地方に旅行に行った人が国内で発症する例が年間100件ほど報告されていますが、死亡することは稀です。だから余計に発展途上国の深刻な状況が見えないんでしょうね。
2006年10月19日 01時59分28秒
マラリアを運ぶハマダラカは日本では越冬できないので広がる恐れは無いと思っていたのですが、近年の温暖化の影響か「日本でも越冬できるようになったよ」とmy上司が言っていました。日本にもDDTが必要な日が来るでしょう。
2006年10月23日 10時16分10秒
温暖化の影響なのか
今年の蚊は10月半ばでもいましたョ。
マスコミ報道は集団心理を操る技術くらいは
とっくに持っていると認識しておいた方が
いいですネ。
2006年10月23日 10時31分47秒
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うっ・・・。
その時代の必要性からすると、わからなくはないのですが、今見るとちょっとすごい光景ですね。
でも、こうしないともっと悪い結果になるわけですね。
確かに・・・。合成が×とは思いませんが、この瞬間だけ見ると個人的にはすっきりしません。
が、この当時には大切なこと。
その時における最善、時代によっては変わりうるものではありますが、守らなければならない大切なものさえ共通の認識になっていれば、ずれることはないのでしょう。